劇場版まどマギ観てきた
11月1日の映画のサービスデーに「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」を観に行きました。
ネタばれ禁止とかOKとか、いろいろあるようですが気にしないで書いてみます。

まず最初から、終物語とリンクするような(PRするような)忍野扇の観賞上の注意映像がシャフト作品を印象づけるものかと。
本編が始まるやいきなりまどかが魔法少女姿で登場し、さやかも他の魔法少女と共に姿を見せるなど、TVシリーズとは別物なのか、夢落ちパターンなのかと、TVシリーズとは異なるいくつもの細部と共に違和感が積み重ねられていくことで分からなくなりそうでした。
ただ、この展開は、かの「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」をそこはかとなく彷彿とさせるものがありました。
中盤までの違和感の積み重なるまでは、元々のキャラクターデザインから期待された世界感が展開されていったように思います。さすが劇場版としてのサービスかと。
変身シーン(?)では、殻を突き破ったり、割ったり、崩したりと、何かを壊すことで魔法少女に変わる等、ダークな演出は健在でした。
そして、案の定、まどかが存在しているTVシリーズ後の世界である以上、唯一まどかの記憶を持つほむらの内世界としての舞台が姿を現すと、キュゥべえがしゃべりだして、きちんといきさつを解説してくれる親切設計。
賛否両論とか言われるまとめ方ですが、TVシリーズが個が世界となる物語であったことを考えると、世界から個を取り戻す物語として対を成すことで、見事に完結できたのではないかと思います。
ただ、意味深なEDクレジット後のエピソードは、ループ世界への下地としてこのまま終わることもできるし、更なる続編の可能性としても活用でき、商業的にポイント高いと言わざるをえません。